池袋御宿ストーリー その１２

本日は道路ガラガラの月曜日。大型連休らしい１日ですね。皆様は何されてますか？
アングラ・ズッキーです。これだけ暖かいと本当の春だという気もしてきます。我が家の室内は長雨のせいか湿気も多く、匂いがひどくてひどくて・・・・・。昔より、臭いは日本人はＤＮＡ的に特に敏感らしいです。良い匂いと悪い臭い。漢字も二つ。皆様も聞いたことおありでしょうか？「鬼門にトイレはＮＧ」というお話！鬼門とは１２支の子を北とし、丑と虎の方角の事、すなわち東北方向です（卯は東です）。鬼という漢字は付きますが、そんなに悪いものでもありません。丑（牛）の角に虎のパンツから鬼を連想し鬼門とあてているだけです。家相学では、トイレはどの方角にあっても人間の体に与える影響は悪いとされておりました。昔は汲取りのトイレが多く、臭いは今よりひどかったのです。人間の体内の汚物は臭いを含め、悪い影響を与えます。水洗トイレの時代には深く気にする必要はございません。昔は田舎の方へいけば、大きな屋敷のトイレは離れにございました。あれは実はかなり、理にかなうお話なのですね。ちなみに南（火の方向）の水（池やプール）は湿気の関連で人間に悪い影響を与えます。アロマテラピーがここ数年ブームですが、日本人の臭いに対する敏感さはこんなことにも出ます。飲食店でも香りがブーム。お香を立てる飲み屋も増えました。タバコの臭い消しにも使っておりますねえ。ホテルの世界もです。ホテル「香」。料金４９００〜からと高級な匂いが漂います。お部屋数１５部屋。入り口のカエルにお香を据えて、さあ、みんなでホテルへ、い香！！